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蒼い時
『今、蒼い時・・・』
細かな内容は忘れてしまったけどこれは、当時大好きだったアイドル歌手・山口百恵さんが書いた蒼い時の最後の方にあった文章だ。
トップアイドルの座を惜しげもなく捨て去り、最愛の人のもとに嫁いだ伝説のアイドル。
友人から借りて、一度読んだだけだったけど山口百恵と言う人の、プロ意識だったり、女性らしさだったり、その姿勢を活字で読むことによって理解する事が出来た。
複雑なおいたちや様々な葛藤の中から、トップスターに踊り出る。特別に美人ではなかったけど、何故か色っぽく、影があったりして・・・(笑) 赤いシリーズなんて、もう止まらない!やめられない!!って感じでハマりました〜(爆) ちょうど、私が中学一年生の時に、芸能界を引退して結婚。それは私にとってセンセーショナルな出来事でした。
21歳で三浦友和さんと結婚。今、考えると凄く若い。早婚だ。でも、当時はちっともそんなこと思わなくて、大人の女性だなぁ〜って。。。うっとり見ていました。 21歳で結婚する事にも憧れたりして(笑)
で、実際に21歳になった時・・・う〜ん(笑)なんて落ち着きのない21歳!!(爆)山口百恵のやの字すら見当たらない(トホホ・・・) ま、今でも落ち着きはないんですけどね^^;;
で、蒼い時を読んだ時に思ったことなんだけど私の人生にも、節目と言うものがやってくるのだろうか??と言う疑問。
それはただ単に、年齢を重ねていくと言う事だけではなく1人の人間として、女性として、母として存在する事やその意味を、幼いながらにも考えたと言う事。
幼い頃から自立心が旺盛だった私。
結婚する時でさえ、
『この人のことを幸せにしてあげよう』
なんて、本気で思ったぐらいだし(笑) 幸せにしてもらう事よりも何よりも、幸せを作っていこうと真剣に考えていたものです。 それが、いつの頃からか相手に生活の全てを依存するようになり何もかも依存する事が当たり前になってしまった時、私の人生はゆっくりと少しづつ。。。気付いた時には、自分の思い描いていた生活とは違うものになっていた。
離れていく心をただ、じっと我慢。凄いストレス。。。私はもともと精神的に不安定な人間なので、ストレスの発散方法もヘタクソで(笑)お互いの心がどんどん離れていく様を、ただ見ているしかなかった。時には攻撃的に、そして焦燥感とあきらめににも似たような心の葛藤。、心のきしむ音なんて、他人には聞こえないし、聞かせたくもない。だからと言って私が不幸なわけでもなく、自分自身の問題なのだと気付いて。。。
その時の心の色は、まさしく蒼色。今考えると、それが自分の蒼い時だったような気がする。1人の人間として、精神的に自立する事の意味を深く考えさせられた時間を持ったあの時が私の人生の中での蒼い時だったように思える。
山口百恵のように、ドラマティックではないけれど^^蒼い時は誰にでもあるのだと思う。その人の人生の節目に必ずやって来る濃厚な時間帯。 私の場合は、自分自身を見つめる事で得ることが出来た貴重な時間。それが私の『蒼い時』
これからもきっとやって来るであろう濃厚で貴重な時間を、ある時は嬉しさでいっぱいにそしてある時は、あきらめにも似たような感情で対面していくのだと思う。
〜今、蒼い時〜
人は全て、自分の宿命と運命を見つめて生きていかなくてはならない。
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